モード設定 - 「文法」タブ
コメント・文字列や、関数名、折りたたみ開始/終了などの文法定義を設定します。
文法
文法をメニューから選択するか、手動で設定するかをラジオボタンで選択できます。
- 「下記のメニューから文法定義を選択する」を選択すると、miに内蔵の文法定義から選択することができます。
C, Python等については、関数名・変数名やインデントなどの定義も含まれています。
下記の文法定義を選択可能です。
文法定義名 補足説明 Markdown Ruby Swift C/C++ Objective C/C++も含まれます。 CSV HTML HTML, CSS, JavaScript, PHP用共通の文法定義です HTML (indent enabled inside <pre>) 基本的に「HTML」と同じですが、<pre>要素内でも<pre>要素外と同様にインデントします。 HTML (no indent for <html>) 基本的に「HTML」と同じですが、<html>タグでインデントしません。
(現在のバージョンでは、タグごとのインデント有無は「インデント」タブの「有効なインデント項目」でも設定可能です。)HTML (tags enabled inside <textarea>) 基本的に「HTML」と同じですが、<textarea>要素内もHTMLタグが有効になります。 Lua Perl python XML - 「文法を手動で設定する」を選択すると、コメント・文字列の範囲などをそれぞれ手動で設定することができます。
「ユーザー定義の文法定義スクリプトを使う」を選択するとユーザー定義の文法定義スクリプトを使うことができますが、申し訳ありませんが現在のバージョンでは文法定義スクリプトの仕様は公開しておりません。
コメント/リテラル(「文法を手動で設定する」を選択した場合のみ有効)
コメント/文字列/エスケープ文字
コメント/文字列/エスケープ文字の定義を設定します。
折りたたみ開始/終了正規表現
折りたたみ開始/終了正規表現を設定すると、囲まれた部分を折りたたみできます。
また、インデントの計算方法を「文法に従ってインデントする」に設定した場合に、自動インデントできます。
ディレクティブの表示(「下記メニューから文法定義を選択する」を選択した場合のみ有効)
C言語の#ifなどの条件ディレクティブに従って無効な部分を色付けできます。
条件の値はメニューからによって編集できます。
インポートファイル(「下記メニューから文法定義を選択する」を選択した場合のみ有効)
インポートファイル(C言語のヘッダファイル等)を読み込むフォルダを指定できます。
インポートファイルを指定すると、そのファイルに記述されたキーワード(識別子等)に色付けを行ったり、定義箇所へのジャンプを行ったり、キーワード情報の表示を行ったりできます。
デフォルト文法パート(「下記メニューから文法定義を選択する」を選択した場合のみ有効)
ドキュメントのデフォルトの文法パートを指定します。(miでは、1つのドキュメント内に複数の文法の箇所が混ざる場合に、それぞれの文法の箇所を文法パートと呼んでいます。)
HTMLの文法定義を使用する場合に、HTML, CSS, JavaScript, PHPを区別するために使用しています。