mi テキストエディタ よくあるご質問(FAQ)

※バージョン3.8.6以降では、miのメニューから[ヘルプ→ヘルプを検索(オンライン)...]を選択することにより、ヘルプ内を検索することが可能です。こちらもご利用ください。

目次

アプリ全般

設定

テキスト編集

検索・置換

ツール

キーバインド

ファイルオープン・クローズ

インストール・アップデート

その他機能

■ アプリ全般

Q: App Storeでは配布していないのでしょうか?

申し訳ありませんが、現在のところ、App Storeでは配布しておりません。(App Store版は、2026年のリリースを目標にしております。)

なお、現在のバージョンのmiは、開発者の電子署名済み、かつ、ノータリゼーション (公証)を受けたアプリです。
ノータリゼーションとは、開発者が配布用アプリを作成する際に、既知のマルウエアが含まれていないかどうか、Appleによりチェックされる仕組みです。
現在のバージョンのmacOSでは、アプリの初回起動時にノータリゼーションの結果が表示されるようになっております。
詳細は、下記のAppleのサイトをご参照下さい。
https://support.apple.com/ja-jp/HT202491

■ 設定

Q: メニューにキーボードショートカットを設定したい

macOS標準のキーボードショートカット設定機能をご使用ください。
macOSのシステム設定の「キーボード」の「キーボードショートカット...」から設定できます。

詳細な手順は下記のAppleのサイトをご参照ください。
https://support.apple.com/ja-jp/guide/mac-help/mchlp2271/mac

※なお、文字種変換の各メニュー項目の名前は下記からコピー&ペーストしてご使用ください。

小文字→大文字
大文字→小文字
半角カナ→全角カナ
全角カナ→半角カナ
半角英数(A-z,0-9)→全角英数(A-z,0-9)
全角英数(A-z,0-9)→半角英数(A-z,0-9)
半角英数記号(A-z,0-9,!,...)→全角英数記号(A-z,0-9,!,...)
全角英数記号(A-z,0-9,!,...)→半角英数記号(A-z,0-9,!,...)
半角スペース→全角スペース
全角スペース→半角スペース 全角カナ→全角かな
全角かな→全角カナ

Q: 行間の幅を変更したい

下記のようにして変更可能です。

  1. テキスト画面を開いた状態で⌘+Shift+,(カンマ)キーを押します。
  2. モード設定の画面が開きますので、上部アイコンの「表示」を選択します。
  3. 上の方にある「行間:」の値を変更します。

Q: モード設定とは

HTMLやCといった、ドキュメントの種類をモードと呼んでいます。
ドキュメントがどのモードに属するかはファイル名の拡張子によって決定されます。 (拡張子がどのモードにも該当しない場合は「標準」モードになります。)

メニューの[mi→モード毎の設定→(各モード名)]を選択することで、モード設定ウインドウが開きます。モード毎に文字の色、ドキュメント設定のデフォルト、キーワード、見出し、ツールなどを設定できます。

いくつかの項目は、「標準モードと同じ設定を使用する」という設定があり、ONにすると、「標準」モードの設定内容を参照します。(デフォルト:ON)
モード個別の設定にしたい時だけ、「標準モードと同じ設定を使用する」をOFFにして、モード個別の設定をすることができます。

■ テキスト編集

Q: 改行時等の自動インデント(行の先頭のタブ・空白挿入)をOFFにしたい

モード設定によっては、改行時等に自動的に行の先頭にインデントが追加されます。

不要な場合は、下記の設定により自動インデントをOFFにしてください。

  1. メニューより[mi→モード毎の設定→(各モード名)]を選択して、モード設定ダイアログを開きます。
  2. 「インデント」タブにて、「自動インデントしない(常に手動でインデントする)」を選択します。

Q: ペースト時に行の先頭に空白が追加されてしまう

モード設定によっては、ペースト時に自動的に行の先頭にインデントが追加されます。

不要な場合は、下記の設定により自動インデントをOFFにしてください。

  1. メニューより[mi→モード毎の設定→(各モード名)]を選択して、モード設定ダイアログを開きます。
  2. 「インデント」タブより、「ペーストされたテキストを自動的にインデントする」をOFFにします。

Q: 単語の赤下線(点線)を消したい

モード設定「編集」タブの「スペルミスの単語に赤点線を表示する」をOFFにしてください。

Q: シフト+スペースキーで半角スペースを入力したい

miのデフォルトのキーバインドでは、シフト+スペースキーには補完入力機能が割り当てられています。
半角スペースを入力するためには、モード設定の「キーバインド」タブを開き、シフト+スペースキーの動作を「スペース」に変更してください。

Q: キーのリピートが遅い

キーのリピート速度は macOSのシステム設定に従っています。
macOSのシステム設定から「キーボード」を選択し、「キーボード」タブの「キーのリピート速度」「リピート入力認識までの時間」を設定してください。

■ 検索・置換

Q: macOS 13 Ventura以降にて「書類」フォルダ内で、マルチファイル検索、ファイルリストが機能しなくなった

macOS 13 Ventura以降では、「書類」フォルダ等のファイルへアクセスする際、miへ「書類」フォルダ等へのアクセスを許可するかどうかのダイアログが表示されることがあり、一度「許可しない」を選択すると、その選択が記憶されるようです。

「許可しない」状態では、ユーザーがFinder等から選択して開いたファイル以外へは、miからアクセスすることはできないため、マルチファイル検索でフォルダ内ファイルを検索することなどができなくなります。

下記の手順にて、miへ「書類」フォルダ等へのアクセスを許可することができます。

  1. macOSの「システム設定」の「プライバシーとセキュリティ」の項目を開く。
  2. 「ファイルとフォルダ」を選択。
  3. 「mi」を選択して、アクセスを許可するフォルダをONにする。

Q: 検索・置換ウインドウで改行やタブを入力したい

コントロール(control)キーを押しながら、改行キーやタブキーを押してください。

Q: テキストから絵文字を削除したい

正規表現検索・置換によって削除することができます。

例えば、下記のような手順でおおよその絵文字を削除することができます。
(miはバージョン3.0以上の最新版をご使用ください。)

  1. 検索ウインドウを開く
  2. 検索文字列に下記を入力:
    [\u{2600}-\u{27BF}\u{1F000}-\u{1FFFF}]
  3. 置換文字列には何も入力しません
  4. 検索オプションの「正規表現検索」をONにします
  5. 「すべてを置換」をクリック

ただし、”何を絵文字とみなすか”は目的によって異なりますので、厳密に削除する必要がある場合は、検索文字列を目的に応じて変更してください。

たとえば、ガラケーの絵文字は外字領域U+E000〜U+F8FFの範囲内にありますので、検索文字に[\u{E000}-\u{F8FF}]を入力します。

なお、UTF-8のファイルをShift_JISで保存するために絵文字を削除する場合は、メニューから「検索→テキストエンコーディングエラーの文字を一覧表示」を選択することで、削除しきれなかった絵文字等を検索することができます。

Q: ⌘+F を2回押さないと検索ウインドウが表示されない

1回目の⌘+F では、ウインドウ右上の検索ボックスにフォーカスが移動しています。
(検索ボックス内で再度 ⌘+F を押すと検索ウインドウを表示します。)

アプリケーション設定「検索」タブの「⌘Fの動作」で、この動作を変更することができます。

Q: 検索フィールドがツールバーに表示されない

ツールバーを右クリックして、「ツールバーをカスタマイズ...」を選択してください。

画面幅が狭い場合、デフォルトでは表示されない場合があります。 ツールバーを右クリックして、「ツールバーをカスタマイズ...」を選択して、ツールバーの項目をカスタマイズ願います。

■ ツール

Q: ツールで<<<を文字列として入力したい

ツール(またはツールバー)に下記例のように書いてください。

“<<<”の入力方法:

<<<LT3>>>

“>>>”の入力方法:

<<<GT3>>>

Q: ツールから正規表現置換を使いたい

ツール(またはツールバー)に下記例のように書いてください。

<<<REPLACE-REGEXP-SELECTED
^
//

上記例は、選択部分の行頭に文字列”//”を追加するツールです。 REPLACE-REGEXP-SELECTEDは選択部分を正規表現置換するツールコマンドで、次の行に検索文字列(正規表現)、その次の行に置換文字列を記述します。

■ キーバインド

Q: Control+1等に設定したキーバインドが動作しない

日本語入力ソフトのメニューにショートカットがある場合、そちらが優先されます。

Control+1については、macOS 標準の日本語入力のControl+1に「関連文字に変換」が割り振られるようになりましたので、そちらが優先されてしまっています。

macOS標準の日本語入力の場合、ショートカットを変更する設定がないようなので、申し訳ありませんが、現状では、miでControl+1でキーバインドを動作させることができません。

他社製の日本語入力の場合、ショートカットを変更する設定があれば、そちらを変更すれば、miでControl+1でキーバインドを動作させることができます。

なお、かわせみ2にて、環境設定ツール→入力→かな入力で、「control キーで英数入力する」をONにしている場合も、miでControl+数字でキーバインド動作させることができないようです。

■ ファイルオープン・クローズ

Q: miの起動時に、前回開いていたファイルを簡単に開きたい

miを終了するときに、ウインドウは開いたまま、⌘+Qキー(または、メニューから[mi→mi テキストエディタを終了])で終了すれば、次回起動時には、終了時に開いていたファイルは自動で開きます。

macOSでは一般的に、アプリを終了するためにウインドウを閉じる必要はありません。(逆に、ウインドウを全て閉じてもアプリは終了しないのが一般的です。)

Q: 保存時のデフォルト拡張子を設定したい

モード設定ウインドウの「一般」タブの「このモードの拡張子」の最初の項目に、設定してください。 (「このモードの拡張子」の最初の項目が新規ファイル保存時のデフォルトの拡張子になります。)

Q: Finderでファイルをダブルクリックしてもmiで開けません

以下のいずれかの方法でファイルをmiと関連づけてください。

特定のファイルを mi で開けるようにする方法

  1. Finder上でそのファイルを右クリックし、メニューから「情報を見る」を選択します。
  2. 「このアプリケーションで開く」の下のメニューからmiを選択します。

特定の拡張子のファイルを全て mi で開けるようにする方法

  1. Finder上でそのファイルを右クリックし、メニューから「情報を見る」を選択します。
  2. 「このアプリケーションで開く」の下のメニューからmiを選択します。
  3. 「すべてを変更...」ボタンを押します。

■ インストール・アップデート

Q: miの全設定をほかの Mac へ移行する方法(「各種設定データをiCloudに保存する」設定がOFFの場合)

設定フォルダを下記の方法で移行先の Mac へコピーしてください。
設定フォルダは下記の場所にあります。

(各ユーザーのホームディレクトリ)→ライブラリ→Application Support→mi3
  1. 移行元の上記の場所にある “mi3″フォルダを、コピーしてください。
  2. 移行先でmiを起動していたらまず終了してください。
  3. 移行先の上記の場所に、先ほどコピーしたフォルダを置いてください。

■ その他機能

Q: macOSアップデート後に、miの起動やメモリストの表示に時間がかかることがある

最近のmacOSアップデートでは、アップデート後、iCloud Driveのローカルストレージ内のデータが一度クリアされて、再同期が行われる場合があります。

そのため、iCloudに設定を保存している場合や、メモ機能を使用している場合、miの起動やメモリストの表示に時間がかかることがあります。
この場合、しばらくして、iCloud Driveの同期が完了すると、通常通り安定動作します。

また、ローカルストレージに余裕がある場合は、下記手順により「Macストレージを最適化」をOFFにすると、iCloud Driveの同期頻度を抑制することができます。

  1. macOSの「システム設定」を起動します。
  2. 左サイドバーの一番上のユーザー名が書かれている項目を選び、「iCloud」を選択します。
  3. 「Drive」を選択します。
  4. 「Macストレージを最適化」をOFFにします。

Q: 「同じフォルダのファイル」等で「フォルダのアクセス権限がありません」と表示され、ファイルのリストが表示されない

macOSのセキュリティ設定により、アプリから、特定のフォルダ内のファイルのリストを取得できない場合があります。

ファイルのリストを表示するためには、システム設定の「プライバシーとセキュリティ」の「ファイルとフォルダ」にて、フォルダへのアクセスを許可してください。

Q: macOS Sonoma以降のFinder上で、メモフォルダやiCloud設定フォルダの内容が表示されない

メモやiCloudに保存された設定データはiCloud Drive上の「mi」フォルダ内の「.mi」フォルダ内に保存されていますが、現状、macOS Sonoma以降では、iCloud Drive上では、隠しフォルダ(ピリオドで始まるフォルダ)内のファイルは隠しファイル扱いとなり、非表示となるようです。

Finder上で、⌘+Shift+ピリオドキーを押すことで、隠しファイルを表示することができます。
再度、⌘+Shift+ピリオドキーを押すと、隠しファイルを非表示に戻せます。

Q: PDFで保存したい

印刷機能を使ってPDF出力することが可能です。

メニューから[ファイル→プリント...]を選択後、プリントダイアログの左下の[PDF]メニューから「PDFとして保存」を選択してください。

出力レイアウトは[mi→アプリケーション設定...]の「印刷」タブにて設定可能です。

Q: テキスト選択色を変更したい

miのテキスト選択色は、macOS の「システム設定」の「外観」の「テーマ」で設定した色が反映されます。