モード設定 - 「見出し」タブ
見出し行を色付けしたり、見出しリストや見出しメニューへ一覧表示することができます。
いくつか設定がありますが、最小限、かを設定し、をONにすれば、見出し行に色がつきます。
さらに、見出しリスト/メニューに一覧表示するには、をONにしてください。
設定内容をテキスト画面表示に反映するには、ボタンを押すか、別の項目へ移動してください。
有効/無効
この見出し項目を有効にするかどうかを設定します。
タイプ
この見出し項目のタイプが表示されます。
| タイプ | 説明 |
|---|---|
| ユーザー作成項目 | ユーザーが作成した項目です。 |
| プリセット項目(編集可) |
アプリにあらかじめ設定されている項目です。 たとえば、HTMLモードには、h1〜h6等の項目が設定されています。 プリセット項目をベースとして、ユーザーが編集を加えることもできます。 |
| プリセット項目(編集済み) |
ユーザーが編集を加えたプリセット項目です。 ボタンで、プリセットの内容に戻すこともできます。 |
見出しの定義方法
正規表現で指定する方法と、行の開始文字列で指定する方法があります。
フレキシブルに設定したい場合は前者、簡単に設定したい場合は後者をご使用ください。
正規表現(見出しの定義方法で「正規表現に一致する行」を選択した場合のみ有効)
この正規表現に前方一致する行が見出しとして認識されます。
行頭のタブ等も正規表現に含める必要があります。
行開始文字列(見出しの定義方法で「指定文字列で始まる行」を選択した場合のみ有効)
この文字列で始まる行が見出しとして認識されます。
行頭のタブ/半角スペースの有無は無視して一致するため、行頭のタブ/半角スペースは入力不要です。
アウトラインレベル
見出しのレベル(1が一番大きい見出し)を設定できます。
行折りたたみや、見出しリストの折りたたみに反映されます。(例えば、レベル1の見出しを折りたたむと、レベル2以下の見出しもまとめて折りたたまれます。)
段落2行目以降の左余白
段落2行目以降の左余白(字下げ)の量を設定できます。
この設定は、見出し本来の目的というよりも、特定の行の左余白(字下げ)を設定するための手段として利用しています。「シナリオ」モードで使用しています。
見出し行の色・スタイル
見出し行の色・スタイルを設定します。
見出しリストへの表示
見出しリスト/見出しメニューへの表示有無、表示内容を設定します。
見出しリストと見出しメニューには同じ内容が表示されます。
見出しリスト/メニューに表示する
見出しリスト/見出しメニューへ表示するかどうかを設定します。
見出しリストの文字列
見出しリスト/見出しメニューへ表示する文字列を設定します。
文字列中の"$0"〜"$9"は、一致した正規表現グループ($0:一致した全体、$1〜$9:グループ1〜9)に置換されます。
設定方法がわからない場合はとりあえずデフォルトのままでも大丈夫です。
キーワード登録
設定することで、指定した正規表現グループに一致する部分をキーワードとして登録することができます。
(そのキーワードは他の箇所でも色づけされ、補完入力の対象になります。)
補足
- 左のリストに太字で表示される項目は、ユーザーが作成した項目、または、ユーザーが編集を加えたプリセット項目です。
- モードによっては、「文法」タブで選択された文法定義内で、あらかじめ見出しが設定されています。(C, Python等の関数名など)
をONにすると、それらを無効にして、この「見出し」タブの設定だけを有効にすることができます。