アプリケーション設定 - 「その他機能」タブ
その他機能の設定を行います。
フォルダラベル
指定したフォルダのファイルを開いたときに、画面右上と、最近開いたファイルのリストに、指定した文字列を表示します。
今開いているのがどのフォルダのファイルなのか間違えないようにしたいときなどにご使用ください。
非テキストファイルの定義
「テキストファイル」ではないファイルの拡張子を設定します。
拡張子が一致したファイルは下記の動作となります。
- マルチファイル検索の「テキストファイルのみ」オプションをONにしたときの検索対象外となります。
- ファイルリストや、「選択部分を開く」機能により、ファイルを開こうとしたときに、miでは開かず、macOSへ拡張子に従って開くように指示します。(optionキーを押しながらクリックするとmiで開くことができます。)
- 検索結果ウインドウで項目を選択してもファイルを開きません。(optionキーを押しながらクリックするとmiで開くことができます。)
自動バックアップ
「自動バックアップを有効にする」をONにすると、保存実行時に、保存前のファイルをコピーして、指定フォルダ内にバックアップ保存します。
- 設定した「バックアップフォルダ」の下の、保存時のファイルパスに対応した場所に、ファイルをバックアップ保存します。
- 10分毎に6世代、1時間毎に10世代、1日毎に10世代、1ヶ月毎に24世代を保存します。(古いものから削除されます。)
- 圧縮や差分保存はせず、テキストファイルそのままで保存しています。
- メニューからを選択することにより、過去のバックアップファイルと比較することができます。
- ファイルを削除や移動しても、バックアップフォルダ内のファイルは削除されず残ります。
TeX
TEXモードのツール「TeXコンパイル」「プレビュー」「コンパイル&プレビュー」で使用するTeXコマンドへのパスを設定します。
- デフォルトの値は、MacTeX(https://tug.org/mactex/)用に設定しています。
- TeXコマンド実行時、「環境変数PATHへの追加パス」に指定したパスが、環境変数PATHに追加されます。